昨年に引き続き、今年度も「えいようJoin」の管理栄養士が世界的なミスコンテスト「ミス・グランド・インターナショナル」(以下、MGI)の日本代表を選出する大会「ミス・グランド・ジャパン2019」(以下、MGJ2019)のファイナリストを栄養面からサポートします。
昨年のMGJ2018では、「えいようJoin」でサポートさせていただいた日本代表の小田はるかさんは、なんと日本人で初めて世界5位の栄冠に輝きました!
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MISS GRAND JAPAN×えいようJoin
インナービューティーまでも追及するミスコンは、ファイナリスト決定から短期間で最終審査会を迎えることが多く、その日までスタイルを維持するために無理な食事制限など短期的に身体を絞り込み、倒れてしまうこともよくあるそうです。
こうした中で、健康的にキレイなスタイルを維持するため、えいようJoinの管理栄養士が、日本代表が決まる最終審査会の日までファイナリストを栄養面からサポートしていきます。
単に栄養管理や食事サポートを実施するだけではなく、短期間で、より効果的にサポートするために、事前に「遺伝子検査」を受けていただきました。
この遺伝子検査では、人それぞれ異なる「肥満遺伝子」が解析できます。先天的な体質を踏まえることで、ファイナリストそれぞれにあった一番効率的な食事管理や運動管理などが提案できるのです。
6月2日にサポートのキックオフ
2019年6月2日(日)にファイナリスト等30名のうち27名が参加し、第1回目の指導が行われました。
6月2日(日)の様子を共同通信社様に取材していただきました!
ファイナリスト達を遺伝子検査で判定されたタイプ別に6つのグループに分け、各グループに2名のえいようJoinの管理栄養士がつき指導にあたります。
遺伝子検査で判定されるタイプは、大きく分けて、糖質の燃焼がしにくい「糖質リスクタイプ」、脂質が燃焼しにくい「脂質リスクタイプ」、タンパク質が不足しやすい「筋肉リスクタイプ」の3つの遺伝的リスクの結果から、8タイプに分類されます。
同じタイプのファイナリストメンバーとグループを組むことで、お互いの情報を共有し、互いに意識を高め合うこともできるんです。
サポーターの管理栄養士について
今回のサポーターとなった管理栄養士は、多数の応募の中から選抜されたメンバーです。
外見だけでなく、内面の美しさまでも追及するミスコンのファイナリストをサポートするために、元エステティシャンの管理栄養士や、アスリートへの指導経験のある管理栄養士などが集結しました。
また、事前に遺伝子検査についての勉強会を開催し、遺伝子栄養学についても理解を深めてもらっています。
各グループにつく2名の管理栄養士が、それぞれの強みを掛け合わせることにより、よりオーダーメイドな栄養指導が可能です。
そして、今年度は、昨年度のミス・グランド・ジャパンのファイナリストであり、管理栄養士でもある高田咲子さんにもサポーターに加わっていただいています。
昨年度、自身が受けた栄養指導と実際のトレーニングの経験を活かし、MGJ2019のファイナリストにアドバイスを行っていきます。
今後の方針
今回の栄養指導では、ミスコンファイナリストの方々が受けた遺伝子検査の結果に基づき、個々の遺伝的体質に合わせたサポートを行います。
7月16日(火)開催の日本大会まで、短い期間ではありますが、全力でサポートしていきます。
外見はもちろん、内面からの綺麗を目指すファイナリストの皆さんを、えいようJoinの管理栄養士チームで精一杯お手伝いしていきます。
えいようJoinではこれまで、遺伝子検査と栄養指導をあわせたサービスをミスコンファイナリストやスポーツ選手などプロフェッショナルな方々に提供してきました。
遺伝子検査を取り入れることにより、効率的な食事管理や運動管理などが提案できますので、短期間や長期間での栄養指導、チームの専属サポート等もご相談ください!
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